女性が胸のことで悩む原因で一番多いのが「サイズ」ですよね。
男性は胸の大きい女性を好む人が多いので、小さな胸の女性ほど貧乳などと揶揄されたり、周囲の女性と比較されて不愉快になってしまうシーンがあるのではないでしょうか?
貧乳の原因は遺伝子などをも言われることもありますが、一概にそうとも言えないことが多いです。
あなたの周囲にも姉妹で、親子で胸のサイズが異なる人って居ますよね?
つまり遺伝は原因の1つであって、全てを決める要素ではないわけです。
では、何故貧乳になるのか?
胸は、母乳を作る「乳線」、「脂肪」乳腺と皮膚を繋ぐ「クーパー靭帯」、これらを支える「大胸筋」で成り立っています。
貧乳女性の場合は“やせ過ぎで脂肪が不足している”というケースが多いです。
胸をボリュームアップさせる食事と運動
やせすぎの女性は「タンパク質不足」「血行が悪い」などが原因といわれていますので
肉類などのたんぱく質を多く摂取して、体に脂肪を蓄えることが大切です。
脂肪を蓄えると言っても、脂っこい食事をとるのではなく、普段よりも少しタンパク質を多めにとったり、ごはんの量を少し多くすることから始めましょう。
但し、過剰に肉類を摂取しても、血行が悪いと食べた栄養分は体に循環せず、停滞してしまいます。
ですから、日ごろから適度な運動をするように心がけましょう。
運動が難しい場合もできるだけ足を使って歩くなどして血行を良くして、タンパク質を摂取するようにしてください。
一朝一夕で改善することはありませんので、毎日のコツコツ積み重ねることが大切です。